こんにちはー、今回は日本の伝統おりがみの升(重ね箱)をご紹介します。
升(ます)とは!? 皆さんご存知のアレですね~。お米を量ったり、日本酒を飲んだり、節分の時に豆を入れる、そうあの正方形の木の箱です。
写真で見てもわかる通り、とてもキレイな正方形の箱が簡単に作れるレシピです。
そしてこの箱のおすすめポイントは!
折り紙のサイズを5mmずつ小さくしていくと、どんどん重ねていくこともできるというところなんです。
開けても開けても箱が出てくる!!マトリョーシカみたいな楽しい箱です♪
2組作れば蓋付きの箱として使えるのでとても実用的なオススメのおりがみですー☆
【動画】升(重ね箱)の折り方
升(重ね箱)の折り方
箱1つ = 15×15cm のおりがみ1枚
14.5×14.5㎝、14×14㎝、13.5×13.5㎝、12.5×12.5㎝
と0.5㎝ずつサイズの小さい折り紙で作ればどんどん重ねていけます。お好みでどうぞ!
[1]点線で折り筋を付ける。
[2]四つの角を中心に合わせて谷折りにする。
[3]両端を中心に合わせ点線で谷折りにする。
[4]今折ったところを開く。
[5]この状態まで開き、両端を中心に合わせ点線で谷折りにする。
[6]今折ったところを開く。
[7]点線を山折りにし、立体にしていく。
[8]図の点線を山折り谷折りにする。
[9]反対側も同様に折る。
完成ー!!
うまく出来ましたか?
解らなかったところは動画で確認してみて下さいね。
サイズ違いを沢山作って重ねてみよー
折り紙サイズを0.5㎝づつ小さくして箱を作れば重ねていくことができます。
沢山作って重ねていけば、開けても開けても箱が出てくる!マトリョーシカの様な重ね箱が出来ますよー☆
2組だと蓋付きの箱として使えるので、小物など入れておけ便利ですねー♪
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