こんにちはー☺
今回は日本の伝承折り紙、三方(さんぼう・さんぽう)の折り方をご紹介します。
んん? “三方(さんぼう・さんぽう)” ってなんだろう!?
ってカンジだったりしませんか?
私は最初これの名前を知らなかったのですが、みなさんきっと見たことがあると思います!
三方(さんぼう・さんぽう)とはコレでーす
↓ ↓ ↓
三方(さんぼう)とは、神道の神事において使われる、神饌を載せるための台である。
出典:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 三方 (神道))
最終更新 2017年8月28日 (月) 07:16
そうです! この鏡餅を供えたり、お月見のお団子を供える この台が三方(さんぼう・さんぽう)です。
折り方はとても簡単で、ちょっとした小物なども入れておけるとても完成度の高い折り紙です。このレシピが昔から折られていたなんてスゴイですよね~。
千代紙などで折ると雰囲気がでてとても素敵ですよー☆
【動画】基本の三方(さんぼう、さんぽう)の折り方
基本の三方(さんぼう、さんぽう)の折り方
15×15cm のおりがみ1枚
[1]点線で折り筋をつける。
[2]四つの角を中心に合わせて谷折りにする。
[3]真ん中で半分に山折りにする。ここは山折りですよー
[4]点線を谷折りにする。
[5]谷折りにしたら裏返します。
[6]点線を谷折りにする。
[7]矢印の部分を開き、点線が山折りになる様に四角に折る。
ここを開き、
こんなカンジです。
[8]中を開きながら点線を山折りにします。
この時、折り紙の向きは写真の様に開くほうが上です。
こんなカンジです。
[9]この様に折ります。
[10]左側を右側に倒して折る。裏側も同様に折ります。
[11]両端が中心に合うように点線で谷折りにする。
[12]裏側も同様に折る。
[13]上のとんがり部分を点線で下に谷折りにする。
[14]裏側も同様に折る。
[15]この様に折れたら上部を開きます。
形を整えたら、
完成でーす。
うまく出来ましたでしょうか?
わからないところがあれば動画で確認してみて下さいねー☆
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